ゆとりのある老後のために資金はどれくらい必要?【保険】

Qゆとりのある老後生活を送るには?



【Q】ゆとりのある老後の生活費に必要な額は大体どの程度でしょうか?



【A】老後の生活費に不安を抱いている方はとても多いです。なぜ不安かというとどの程度の生活費が必要か不明確だからです。


実は考え方はとても簡単で、月々の生活費×12ヶ月×あと何年生きるかで計算できます。


いくらかかってという平均の老後生活費は、最低限度で26万円、ゆとりある生活で38万円です。あと何年生きるかについては平均寿命をつかいます。

例えば女性の場合は86歳といわれています。総務省によるとこのペースでいくと90歳を超えるといわれています。今の平均寿命で計算すると、38万×12ヶ月×21年=9,576万円といわれています。これを貯金で準備するのはかなり難しいと言えます。

ただ、その約1億円を、全て自分で準備する必要はありません。


(例)夫がサラリーマンとして勤続40年勤め、妻が、会社勤務経験なく、専業主婦として40年間暮らした場合。

夫の厚生年金+国民年金、妻の国民年金の総額は毎月約23万円となります。ゆとりある老後生活資金が38万円とすると、毎月の不足額は約15万円となります。

その毎月15万円を夫と妻が86歳まで生きたとすると、(実際には男性の平均寿命はもっと78歳なのですが)65歳時の平均余命は約21年間なので、15万円×12ヶ月×21年=3780万円となります。


この約4000万円のお金が老後に必要な生活費の足らない部分となりますので、自助努力で準備する必要があります。


この約4000万円の老後資金を保険商品を使って積み立てていく方法もあります。聞きたい方は是非ご来店下さい!

【WRITER:植村】