「学資保険」に育英年金付加すべきか?【保険】
「学資保険」に育英年金付加すべきか?
学資保険に加入して「育英年金」が付加されていた!なんてこと良くあります。この「育英年金」が何なのか?良くわからず付加されている方もいると思います。では、この「育英年金」とは何なのか?まずはご案内致します。
「育英年金」とは、学資保険に加入している場合、保険契約者(父親または母親が通常)が死亡・高度障害になった場合、学資保険が満期になるまで、育英費用として所定の年金が受け取れるというのもです。
育英年金付学資保険は、保険契約者(父親または母親)の死亡保障が付いた学資保険のため、契約者の保障分の保険料が上乗せされるため、貯蓄性は低くなります。(保険料の支払いは保険契約者が死亡した時点で免除されます)。
もし、契約者(父親または母親)が別で死亡保障に加入している場合、知らずに保障が被っていることもあり、見直しが必要になってきます。
「育英年金」が付加されている学資保険に加入している保険は、保障が付帯されていない学資保険に比べ返戻率(学資満期受取人総額÷学資終了までの総支払額)が100%を下回る可能性が非常に高くなり、学資保険の「貯蓄」という機能性が低くなってしまいます。
学資保険という名前で返戻率もあまり考えず、加入した方は、一度ご相談にお越しください。
保険の見直し、相談は、「マネー相談ドットコム」へご相談ご予約下さい。
【ご相談に来られる方に多いのは・・・】
・加入保険の内容の確認
・貯蓄性保険(学資保険・年金保険等)のご相談
・医療保険の見直し相談 ETC・・
【WRITER:太田】