銀行の住宅ローン融資要件は?【住宅ローン】
銀行の住宅ローン融資要件は?
銀行の住宅ローンは、最終的に貸出した資金が回収されればよいので、物件に対する条件が少なく、それぞれの担保価値などによって、融資されるか否かが決まります。
【おもな融資要件】※各銀行によって多少異なります。
1、借入れ時に満20歳以上60歳未満で、最終ご返済時の年齢が満81歳未満の方。
(住宅ローン期間35年の最長で住宅ローン組む場合、45歳までということ)
※1 銀行によっては借入れ時、満70歳の誕生日までの方で、完済時満80歳の誕生日までの方など、若干の年齢の違いがあります。
※2 また、長期固定金利型の場合には、借入れ時に20歳以上59歳の誕生日までと、年齢を低く抑えているケースも見受けられます。
2、同一勤務先に満3年以上勤務されている方。
※銀行によっては、勤続年数2年以上(自営業の場合は業歴2年以上)の方など、若干の違いがあります。派遣社員や契約社員であれば、勤務年数が更に長くないと審査に通らない場合あり。
3、安定した収入が見込まれる方。
銀行によっては、前年度税込み年収が300万以上などと金額を明確にしている銀行もあります。
4、指定の団体信用生命保険に加入が認められる方。
(団体信用生命保険は一般の生命保険より健康状態告知が緩やかですが、これで通らない方は、フラット35などの団体信用生命保険に加入強制されない住宅ローンで検討はできます)
5、指定の保証会社の保証が受けられる方。
(銀行指定の保証会社を利用し、独自の保証人は不要。保証料は必要です。保証料不要としている銀行もありますが、その分金利が上乗せされている場合もありますので、注意して下さい)
6、日本国籍の方、または永住許可等を受けている外国人の方。
一般的に銀行で住宅ローンを組む場合に条件とされる内容です。
銀行によっても、商品によっても融資条件は変わったりしますので、詳しくは各銀行へお問合せ下さい。
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【WRITER:太田】